【ニュージーランド】ホームステイ?フラット?部屋探しの方法を紹介!

こんにちは。こあらです。

ワーホリを考えている方にとって、現地での部屋探しは最初に立ちはだかる壁の1つではないでしょうか?
特に英語初心者の方だとなかなかハードルが高いですよね。

でも安心してください!今回はそんな方に向けてニュージーランドでの部屋探しの方法について紹介しようと思います。

どんなタイプの滞在方法がある?

部屋探しと一言に言っても、いくつかのタイプの滞在方法があります。

ニュージーランド滞在で主流なのは以下の3つの方法です。

  1. ホームステイ
  2. フラット
  3. 学生寮

それぞれを詳しく紹介して行きます。

ホームステイ

ホームステイとは、外国人留学生が現地の家族の家で一緒に生活をすることです。
ニュージーランドに来たばかりの人、英語に自信のない人におすすめの滞在方法です。
基本的に食費も費用に含まれているので、自分で料理をしたり外食する必要がありません
現地の家族と英語でコミュニケーションを取れるので、英語力アップにも繋がります。
ただし費用に食費等も含まれているので、家賃は割高です。
また留学生を対象とした滞在方法ですので、語学学校に通う予定のない方は基本的にホームステイの申し込みができません。
また学校卒業時には新しく部屋を探す必要があります。

家賃相場(1週間):300ニュージーランドドル前後

フラット

フラットとは、現地の一軒家やアパートに複数人で一緒に住むタイプの滞在方法です。
ワーホリでニュージーランドに来ている人のほとんどがこのフラットで生活しています。
フラットの中でも一人部屋があるタイプや、何名かで部屋を共有するルームシェアタイプがあります。
一人部屋があるタイプの方が家賃が高く、ルームシェアタイプだと家賃が安いです。
フラットではリビングやキッチン、バスルームなどの共有スペースを住人みんなで一緒に使います。

家賃相場(1週間):200ニュージーランドドル前後

学生寮

寮付きの語学学校に通う場合、その学校に通っている間は学生寮を利用できる場合があります。
ただし語学学校を卒業した後は、自分で部屋を探す必要があります。

家賃相場(1週間):学校や滞在期間による

部屋の探し方

ここからは実際にどうやって部屋を探すのかを紹介していきます。

上記で説明した通り、ホームステイと学生寮は基本的に学校に通う人が対象になっているので、学校申し込み時に一緒に申し込みが可能です。

そのため、ここではフラットの探し方を紹介します。

現地サイトで探す

ニュージーランドで部屋を探すには現地サイトを使う人が多いです。もちろん現地のニュージーランド人たちも使っているサイトです。

Trade me

Trade meとはニュージーランド最大のオンラインマーケットプレイスです。
このサイトでは部屋の貸し借りだけではなく、中古品の売買や不動産売買など様々なものが取引されています。
現地のニュージーランド人たちもよく使っているサイトです。

トップページから「Property」→「Flatmates」をクリックするとフラット探しができます。

エリアや家賃を限定して検索することも可能です。

気になる部屋が見つかった場合はTrade me経由でオーナーに連絡し、内見の予約をしましょう。

NZ Daisuki

NZ Daisukiはニュージーランド在住の日本人コミュニティサイトです。

ここでは日本人オーナーさんがフラットメイトの募集をかけていることが多いので、英語に自信がない方でも日本語でやり取りができる場合があります。

もちろん日本人以外のオーナーさんが募集をかけている場合もあるので、その場合は英語でのやり取りが必要です。

日本人向けのサイトなので、Trade meと比べると掲載数が少ないです。

Facebook Marketplaceで探す

FacebookのMarketplaceにもフラットメイト募集の掲載が多数あります。

検索フィルターで場所を指定し、「flat to rent」や「room to rent」などのキーワードで検索してみてください。

Screenshot

気になる物件が見つかったら、掲載者にメッセンジャー等で連絡を取り内見の予約をしましょう。

まとめ

わたしがニュージーランドに来た時は最初の4週間をホームステイで過ごし、その後フラットへ移動しました。
最初の滞在先にホームステイを選んだ理由は、現地の暮らしを体験してみたかったのが大きな理由です。

ホームステイ先を出てすでに半年ほど経ちますが、いまだにとても仲良くしてもらっています!

わたしの場合はとても親切なホームステイ先に出会えましたが、人によっては大変な思いをする場合もあるようです。
そんな時はホームステイを手配してくれたエージェントさん、もしくは語学学校に相談してみてください。

フラットの具体的な探し方や入居までの手順、フラット探しの注意点についても今後別記事で紹介して行きたいと思っています。

今回の記事が皆さんの参考になれば幸いです。

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