【ニュージーランド】何から始めたらいい?ワーホリ準備6ステップ!

はじめまして。

年齢制限ギリギリでニュージーランドへのワーホリを実行したこあらです!

今回わたしがワーホリを決断したときから渡航までに計画、そして準備したこと6つをお伝えします。

少しでも参考になれば幸いです。

 <ステップ1>渡航時期の決定

ほとんどの人がそうだと思いますが、まずは「いつ行くか」を決めました。

わたしがニュージーランドへのワーホリを決意したのは2023年の5月頃のことです。
その頃はまだタイで現地採用OLとして働いていた時期です。

どの時期に渡航したらスムーズかな
航空券が安い時期はいつだろう

など、ぼやーっとですが考えはじめ、結局航空券の安いシーズンの(ニュージーランドの場合秋から冬)2024年6月に渡航すること決意しました。

このときは航空券の金額のみ考えて決めていたので、渡航後に少しだけ後悔することになります。

<ステップ2>費用を調べて予算設定

約1年後の2024年6月に渡航すると決めたわたしは、次にワーホリにかかる費用が「いくら必要なのか」を調べました。

恥ずかしながらあまり貯金をしてこなかったこともあり、ここからいくら用意したらワーホリに挑戦できるのかをざっと調べていました。

その当時のわたしの計算が以下の通りです。

  • 航空券代 ⇨ 100,000円(片道のみ)
  • 語学学校代 ⇨ 300,000円(2〜3ヶ月想定)
  • ホームステイ代 ⇨ 100,000円 (1ヶ月想定)
  • 海外医療保険代 ⇨ 100,000円 (1年分)
  • 仕事が決まるまでの生活費 ⇨ 300,000円(3ヶ月分を想定)

ここまででなんと合計90万円!!!

そしてわたしは日本に住民票を残すことを考えていたので、さらに追加で、

  • 1年間の国民年金代 ⇨ 約200,000円
  • 1年間の国民保険代 ⇨ 約60,000円

の想定をして最低でも合計116万円は必要と計算しました。

幸いなことに当時タイで現地採用OLとして働いていたわたしは、いただいていたお給料の半分ほどを貯金する余裕があったので用意することができました。

費用面についてはまた今後別の記事で詳しく解説したいと思っています。

<ステップ3>ビザ申請方法の確認

長期間海外で生活するには基本的にビザが必要です。ワーホリの場合ももちろんビザが必要です。
そこで「どうやってビザを申請するのか」を調べました。

具体的には、以下の2つです。

  1. ビザ申請に必要な書類
  2. ビザ申請から取得までにかかる時間

まず1つめのビザ申請に必要な書類ですが、ざっくりいうとパスポートとクレジットカードです。

そして2つめのビザ申請から取得までにかかる時間ですが、1ヶ月程度です。

ビザ申請についての詳しい解説も今後別記事で紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

<ステップ4>渡航先都市の決定

ニュージーランドにワーホリへ行く!と決めていたわたしですが、「ニュージーランドのどの都市に行くのか」は決めていませんでした。

ニュージーランド一の大都市「オークランド」
ニュージーランドの首都「ウェリントン」
南島最大の都市「クライストチャーチ」
有名な観光地「クイーンズタウン」

ニュージーランドの留学・ワーホリ先で主要なのはこの辺りです。

わたしは物価面などの住み易さ、仕事先の探し易さ、語学学校の充実度合いを考慮してクライストチャーチに渡航することを決めました。

とは言っても今まで1度もニュージーランドへ行ったことのないわたしは、どこが自分の求める条件に1番あっているのか分かりませんでした。

そこで留学エージェントに相談して、いろいろな話を伺った上で決定しました。
(最初の数ヶ月は語学学校に行くと決めていたので、留学エージェントを利用しました。)

<ステップ5>語学学校とホームステイ利用有無の検討

前述したようにわたしの場合最初の数ヶ月は語学学校へ通うとこを決めていたので、学校探しを行いました。

正直どの学校がいいのか、どうやって申し込むのかなどまったく知識のなかった私は、留学エージェントを利用し、いろいろな話を聞いた上で語学学校を検討、決定しました。

またニュージーランドでの暮らしに慣れるまではホームステイを利用したかったので、学校の申し込みと同時にホームステイの申し込みを行う予定でいました。

※語学学校に通う予定のない方はこのステップは省略が可能です。

<ステップ6>準備から渡航までのスケジュール設定

スッテプ1から5までを行うことで、おおよそのスケジュールを立てることができるようになりました。

そこで最終段階として、渡航までの大まかなスケジュール設定を行います。

2023年5月時点で、<ステップ1>で決定した2024年6月にニュージーランドへ渡航するには…

  1. 2023年5月(渡航まで1年1ヶ月) <ステップ2>費用を調べて予算設定
  2. 2023年6月(渡航まで1年) <ステップ3>ビザ申請方法の確認
  3. 2023年9月(渡航まで9ヶ月) <ステップ4>渡航先都市の決定
  4. 2023年10月(渡航まで8ヶ月) <ステップ5>語学学校とホームステイ利用有無の検討
  5. 2023年内(渡航まで半年) 語学学校とホームステイの申し込み
  6. 2024年4月(渡航まで2ヶ月) ビザ申請開始
  7. 2024年5月(渡航まで1ヶ月) ビザ取得
  8. 2024年6月 ニュージーランド渡航 

わたしの場合、このようなスケジュールで動きました。ステップ2から5まで、かなり早めに動いた方だと思います。
お金にもある程度余裕があり、早めに行動・決断ができる方は渡航まで半年ほどあれば準備は間に合うかと思います。
もしくはじっくり慎重に検討したい方、ワーホリ用の費用の準備に時間が欲しい方は渡航よりも1年半〜2年前から計画を立てるのも良いかもしれません。

まとめ

ここまで紹介したワーホリ計画最初の6ステップですが、参考になりましたでしょうか?

思い立ったが吉日!みなさんがワーホリへの第一歩を踏み出せるよう願っています。

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